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MRI / A  

MRIは脳の断面を縦・横・斜めと自由な方向に撮影できるのが特徴。

細胞の集まりである脳という「組織」に異常がないかを検査します。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の検出にすぐれています。

MRAは血管撮影法といい、脳全体に張り巡られている血管だけを描き出すことができます。脳動脈の形態を立体的に画像化することができるので、動脈瘤や血管の狭窄などの検出にすぐれています。

​MRIは頭部だけでなく、頚椎や腰部、関節などの動きが少ない部位を得意としています。

CT マルチスライス

ペースメーカーを植え込んでいる方はMRI検査はできませんのでCTでの検査となります。

検査時間が短いので、幼児や閉所恐怖症などMRIが難しい方もCTで調べる事ができます。

​骨の形状を立体的に(3D)で表現する事に特化しているので、頭を打ったなどの頭部外傷で頭蓋骨の状態を精査できます。

​より病変の評価が必要な場合は造影剤を用いる場合もあります。

​頭以外に胸部・腹部・骨の病変の検出にすぐれています。

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超音波(エコー)

頸動脈(脳に血液を送る太い血管)の状態を調べます。

血管壁の厚さと血管の内側の状態を調べ、動脈硬化(コレステロールの固まり)や狭窄(狭くなっている場所)の検出にすぐれています。

他に心臓の状態を精査する目的でも用いられます。

​心筋が正常に動いているかを判断したり、心臓が送り出す血液の量を測定します。

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レントゲン

頭の位置・大きさ・形などの変化を確認します。

頭部や頚椎、腰椎、関節の骨格の状態の検出にすぐれているため、頭部外傷や首の痛みの際、その部位の形を調べます。

​消化器系や呼吸器系の病変の精査にも用いられます。

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物忘れ(認知症)検査

神経心理学的検査として設問に答えて頂く検査を行います。

簡便な検査で設問にどれだけ正確に答えられたかを調べることで

認知機能についておおよその状態を計ることができます。

長谷川式スケール・ミニメンタルステート(MMSE)など

​5分ほどの検査となります。

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その他

​症状や精査目的により、心電図・ホルター心電図(24時間)、血液検査、病理検査などを行います。

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